今日知りたい!今話題のニュースをお届け

気になる話題に一緒に触れていきましょう!

大谷翔平、歴史的な7億ドル契約でドジャースへ移籍決定!

前例のない二刀流、大谷翔平投手のFA争奪戦がついに終結。大谷が選んだのは、花巻東高時代から縁のあるドジャースだった。11年連続のポストシーズン進出の強豪チームで、JD・マルティネス外野手のFAとなり、来季は打者として期待される状況。これで、ドジャースには10人目の日本選手として加わることになる。


FAとなったのは、ワールドシリーズ終了から一夜明けた11月2日。エンゼルスからのクオリファイング・オファーを拒否し、大型契約の可能性が取りざたされていた。複数の球団が参戦し、代理人のネズ・バレロ氏は緘口令を守りつつ交渉が進行。最終的にはドジャースとの合意に至り、10年総額7億ドル(約1014億円)の契約が成立した。


今季は日本選手初の本塁打王に輝くなど、44本塁打、打率.304、95打点、20盗塁という素晴らしい成績を収め、投手としても右肘手術後に10勝5敗、防御率3.14でMVPに輝くなど、2度目の満票での快挙を達成。右肘手術を経て来季は打者に専念し、2025年以降の二刀流復活が期待される。ロサンゼルスでの躍動と、ワールドシリーズ制覇に期待が寄せられる。

 

大谷翔平のインスタより

 

大谷翔平のファンの皆様、球界関係者の皆様、決断に時間がかかってしまい申し訳ありません。この度、次の球団をドジャースに決めました。

まずは、この6年間私を支えてくださったエンゼルスの関係者の皆様、ファンの皆様、そして今回の交渉に携わってくださった各球団の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。特に、浮き沈みの激しい私を支えてくれたエンゼルスのファンの皆さん、皆さんの応援と声援は私にとってかけがえのないものでした。エンゼルスで過ごした6年間は、私の心に永遠に刻まれることだろう。

そしてすべてのドジャースファンに、私は常にチームのために最善を尽くし、常に最高の自分であるために全力を尽くし続けることを誓います。選手生活最後の日まで、ドジャースのためだけでなく、野球界のために邁進し続けたいと思います。

文章では伝えきれないこともありますので、また後日、記者会見でお話ししたいと思います。

ありがとうございました。