「侍ジャパンタッグ」の一員である大谷翔平投手(29)が、オリックスからメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)の獲得に関わるために、13日(日本時間14日)に行われたドジャースとの面談に参加したと、米メディアが報じました。
山本投手は12日(同13日)にドジャースタジアムで面談を行い、背番号「18」の提示を受けたとされています。驚くべきことに、大谷だけでなく、ベッツ選手やフリーマン選手も同席したとの模様が浮上しています。
山本投手は既にメッツ、ジャイアンツ、ヤンキースとも面談を終えており、他にもブルージェイズやレッドソックスなどが今後接触する可能性があり、約436億円にも及ぶ超ハイレベルな争奪戦が繰り広げられています。
大谷と山本の「侍ジャパンタッグ」がドジャースで結成される可能性について、主力選手が集結しての面談は異例であり、これがドジャースが山本獲得に本気モードであることを示唆しています。
ドジャースは大谷の加入により超強力な打線を形成したものの、来季大谷が右肘手術の影響で登板が難しい状況などから、先発投手陣の補強が急務となっており、山本獲得がその一環と見られています。