今日知りたい!今話題のニュースをお届け

気になる話題に一緒に触れていきましょう!

衝撃のKO負け、ハングリー精神の終焉 朝倉未来引退の決断

 

プロ総合格闘家朝倉未来(31)が、初めてのキックルールで大会プロデューサーで初代RISE王者のYAMAN(27)と対戦しましたが、試合はわずか1分17秒で朝倉がKO負けとなりました。試合後、朝倉は自身のSNSで「これはもう引退ですね」とコメントしました。

 


朝倉は「全く記憶がなくて、自分が何者かもわからない状態で朝倉未来を調べて客観的に見てこれはもう引退ですね」と述べ、「何でこんな自分に沢山のファンがいるかもわからない状態ですが、長い間本当に格闘技にはお世話になりました ありがとうございました 今の気持ちです」と感謝の気持ちを綴りました。

 


朝倉は7月のRIZINでのフェザー級王座戦でケラモフに敗れて以来、4カ月ぶりの復帰戦でしたが、キックルールでの試合で苦しむこととなりました。第1ラウンド序盤、YAMANがコンパクトに打撃をまとめ、朝倉を追い詰め、強烈な右ストレートでKO。朝倉はダウンし、リングに沈む姿が印象的でした。

 


衝撃的なKO負けを喫し、朝倉は試合後に座り込み、ぼうぜんとした表情を浮かべました。試合後の取材はなく、主催者は朝倉が病院に行っていないものの、脳振とうがひどい状況だと説明しています。

 


朝倉未来さんのハングリー精神が欠落し、格闘家としての牙が丸くなったと感じる意見や朝倉未来さんの才能を活かし、格闘技の世界でさらに活躍してほしいという意見もあります。