愛子さま、華やかなティアラで新年の挨拶。仙洞御所で笑顔の一幕
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが格式高い「ローブデコルテ」に勲章とティアラを身に纏い、午後1時前に赤坂御用地の仙洞御所に到着しました。この儀式では、愛子さまがティアラを身に着けるのは成年を迎えた儀式以来2年ぶりであり、新年行事では初めての挑戦となりました。
車から降りる際、愛子さまは車の窓を開け、周囲の人々に笑顔で手を振りながら、上皇ご夫妻に向けて新年の挨拶に向かいました。そのティアラ姿は、優雅で華やかな印象を与え、皇室の伝統と誇りを感じさせるものでした。
同じく皇居では、天皇皇后両陛下が新年の挨拶を受ける「新年祝賀の儀」が執り行われ、女性皇族方が4年ぶりにティアラを輝かせました。愛子さまの登場も注目を浴び、皇室の一員としての優雅な雰囲気が広がりました。
これからは、愛子さまはお住まいの御所に戻り、両陛下と共に側近職員などから挨拶を受ける予定です。新年を祝し、皇室の一員としての重要な役割を果たす愛子さまの活動に、多くの期待が寄せられています。彼女の笑顔が、皇室と国民との絆を一層深める一瞬となりました。